この記事でわかること
②掛け心地の秘密
③モスコット「レムトッシュ」と比較
今回紹介するのはメガネ界のキング「タート オプティカル アーネル」です。
ずーっと憧れのメガネだったんですけど、
「モスコットのレムトッシュ持ってるしまだいいかな」なんて見ないふり。
実際はレムトッシュと買い替えました(笑)
ということで、タートのアーネルをレビューしていきます。
タート「アーネル」とは?
タート・オプティカルは1950年代初頭にアメリカ・ニューヨークで創業したフレームブランド(創業者:ジェリー・タート)。
タートで最も人気があるのが「ARNEL(アーネル)」で、JULIUS TARTではアーネルのことをAR(エーアール)と 呼んでいます。
「アーネル」は1950~1970年代にかけて製造されていたモデルですが、60年代後期より、安価な大量生産品に圧迫される形で、業績に暗雲が立ち込め、70年代に廃業。
購入したのはポンメガネ
ポンメガネはさいたま市の大宮・浦和の二店舗で営業しています。オリバーピープルズ,トムブラウン,ルノア,レスカ,モスコット…
購入したのは埼玉県大宮にある「ポンメガネ」
浦和にも店舗があるんですが、タートは大宮店でのみ取扱い。
以前浦和店では「lunor」を購入したことがあります。
丁寧な接客と専門店ならではの知識で、初心者でも安心して購入できますよ!
なんで埼玉県にこんなおしゃれなメガネ屋さんが…。
『スティーブ・ジョブズ』4種の神器の一つルノアのメガネを紹介。クリップオンもポンメガネでオーダーしました!…
タート「アーネル」付属品
付属品 | 専用ボックス、クロス、レザーケース、カード |
レザーケースは高級感があり好印象。
刻印された印字も雰囲気がマッチしているのでかっこいいですね。
ケース内部は眼鏡に傷がつかないよにフェルトが裏張りされています。
クロスにも刻印。
なかなか豪華な付属品ではないでしょうか!
掛け心地の秘密
✔︎ 秘密はノーズパット
アーネルはノーズパットが2種類あります。
フレームサイズ | ノーズパット(狭い | ノーズパット(広い) モスコットは24のみ |
42 | 22 | 24 |
44 | 22 | 24 |
46 | 22 | 24 |
48 | 22 | 24 |
モスコットのレムトッシュを愛用してましたが、鼻パットがあわなくてズレ落ちる感じが。
フレームを調整してもいまいち。
しかしアーネルは鼻の低い日本人にもピッタリ合う22mmもラインナップされてます。
たった2mmですが鼻への収まりが全然違う!まったくずれることなくフィット!
長年のストレスから解放された気分です。
アーネルのサイズ感
サイズ44
サイズ46
サイズ48
バランス感は好みになりますが、44はだいぶ小振りです。
顔の小さい人、もしくは女性におすすめなサイズ感。
48もいいんですが、せっかくのレトロ感が薄れちゃう感じ。
ということで46が個人的にはベストなサイズ感。
レムトッシュも46を使っていたので迷わず46で購入しました。
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モスコット「レムトッシュ」と比較
上…レムトッシュ
下…アーネル
フレームサイズはどちらも46ですが、フレームの形状が違います。
レムトッシュは丸みがありますが、アーネルは少し角張った印象。
レンズの形状も若干違いますね。
ノーズパットもよくみるとアーネルのほうが間隔が狭いです。
フレームの厚みは結構違います。
レムトッシュは厚みがあり重厚感があります。
よく比較される2種類ですが、最大の違いはやはりノーズパットによる掛け心地の違いじゃないでしょうか。
デザインはよっぽどのマニアでなければ見分けがつかないほど。
まとめ
サングラスは今まで10本以上購入しましたが、久々のヒット作でした。
作りの良さは日本製ならではの安心感があり、付属品はレザーケースと豪華。
そして22mmという絶妙なノーズパットと掛け心地が何より素晴らしい!
気になったらぜひ試してみてください!
ポンメガネおすすめです!
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