「サイズ感がわからない…」
「スエードってきれいに履くの難しそう…」
✔︎ 本記事でわかること
②ワラビーエデンローのサイズ感
③ワラビーを退色させない手入れ方法
今回紹介するのは「Clarks Wallabee Eden Lo 」ブラックスエード!
クラークス沼にはまってワラビーやらトレックを購入してきましたが、「スニーカーのようなワラビー」を見つけ一目ぼれして購入しました。
ただでさえ、軽くて履き心地の良いワラビーですが、さらに磨きがかかったとなれば履かないわけにはいきません!
本記事では実際に履いてみて感じた特徴、誰でも簡単にできる「サイズ選び方法」「手入れ方法を紹介」していきます。
参考になれば幸いです!
クラークスの理念
靴は「履く」ではなく「包む」もの。
クラークス公式サイト
クラークスの履き心地の秘密はこの言葉に全て詰まっています。
足を入れて紐を結ぶ一連の動作。
何気ないことなんですが、まるで「革で足を包みこむ」ようにとても自然なフィット感。
窮屈でもなくルーズでもないクラークスならではの履き心地はこの理念を知ると納得です。
ワラビーエデン ローの特徴
商品名 | Wallabee Wallabee Eden Lo |
アッパー | ブラックスエード |
ソール | ビブラム |
重さ | エデンロー 409グラム GTX 425グラム |
価格 | ¥38,500 |
リフレクターシューレースが付属!
デザイン
「ワラビー」の誕生は1966年。
名前の由来は、足を包み込むやさしい履き心地をカンガルー科のワラビーになぞらえてつけられてます。
足の甲をソフトに包み込むため、ストレスのないリラックスしたフィット感が特徴。
足型にラウンドしたつま先。
指が連なることなく広々としてます。
ワラビーGTXと比べるとよりスニーカーのようなデザインに変更されています。
つま先がかなり特徴的なデザイン。
なにかとぶつけやすいつま先はビブラムで守られてます。
ヒール部分も外に大きく張り出しており、足を守るデザイン。
軽いのにグリップ力抜群なビブラムを底材に使用
✔底材はグリップ力に優れたビブラムで歩くに特化した仕様
驚いたのはそのグリップ力。ワラビーGTXの比にならないほど滑りません。
まるでサロモンのような地面をつかむ履き心地で、一歩一歩がぶれない感じ。
✔さらに軽量化
ワラビーエデンロー 409g
片足15グラムほど軽量化。
底材が軽いのが理由だと思いますが、着用した感じ30%ほど軽い印象。
どちらにも良さがありますが個人的にはエデンの方が好みの履き心地!
ワラビーのサイズ感
結論…サイズ選びは足長で選べば間違いなし!
足長とは足の実寸のことで、踵から足指の先端までのこと。
計測の仕方はこちらの記事を参考にしてください。
???『気軽にネットで靴を買いたいけどサイズ選びが不安…』『靴のサイズ選びでいつも失敗するんだよな…』『ショップに行くの面倒だから自宅で簡単に計測できないかな?』✔ 本記事の内容・自宅で簡単[…]
ワラビーのサイズ選びの注意点
ネットの口コミを見ると、多くの人が「ワラビーは大きめなのでワンサイズ下を」という意見を目にします。
確かにワラビーはゆったりしたフィット感ですが、その秘密は「横幅のサイズがG」だから。
ニューバランスやナイキなどは多くのモデルが「D」なので、ワラビーの横幅と比べると5つもサイズが大きくなってます。
D NB NIKE | E | 2E | 3E | F | G ワラビー |
参考までにtomosatoが購入したのは↓
ワラビーGTX 27cm
ニューバランス 28.5cm
ナイキ 29cm
バンズ 28.5cm
ビルケンシュトック44
大き目に感じるワラビーGTXよりもさらにワンサイズ下がったUK8.5、26.5cmがジャストサイズ。
27cmは踵が抜けてしまい歩きにくかったので42.5を購入しました。
恐らく革が薄く柔らかいのが理由かと思います。
ワラビーエデンローの手入れ方法
スエード素材の手入れは簡単で5分もかからないです。
次に紹介する方法で10年ぐらいキレイに履けます!
???・クラークス買ったんだけど手入れした方が良いの?・スエード素材って手入れがめんどくさそう。・簡単にできる方法が知りたいな。今回はこんな疑問にお答えします。スエード素材の手入れについて「誰でも簡単[…]
クラークス ワラビーエデンローはこんな人におすすめ
・スニーカーの履き心地は好きだけどデザインに飽きた人
・手入れが簡単な靴がいい人
ゴアテックスがついていれば完璧!なんですが、それでも履き心地の柔らかさ、上質なスエード素材、グリップ力と満足いく一足でした!
皆さんもぜひ試してみてください!