遂にAppleからM1チップ搭載のMacBookの発表がありました!
tomosatoは2014MacBook Airを使用していますが動画編集や仕事で使うにはそろそろ限界。
そろそろ買い替えたいと思っていたので嬉しい発表でした!
・MacBook Pro
性能や違いが気になるところですが、今回はこの2機種を比較検討していきます。
・macOS Big Sur?
・MacBook Air、MacBook Proどっちがいいの?
・オススメの使用シーンは?
さあどっちにしましょうか?
独自半導体【M1チップ】
M1チップはAppleがMacのために設計した初めてのチップで、Apple史上最もパワフルなチップ。
具体的には
Macで初めてのシステムオンチップ
MacやWindowsのパソコンには従来、CPU、出入力、セキュリティなどのために複数のチップが使用されていました。
M1チップはこれらのテクノロジーが1つのSoCに統合されたことにより優れたパフォーマンスと電力効率を実現。
ワット当たり世界最高峰のCPU性能
4つの高性能コアと4つの高効率コアで構成された8コアCPUを搭載。
4つの高効率コアは10分の1の電力でパフォーマンスを発揮し、このコアだけで現行のMacBook Airと同等。
作業に使う電力ははるかに低く、通常のネットサーフィンなら負荷の軽い作業を効率よく動作。
更に8コア全てが連携することで高パフォーマンス、優れた処理能力を発揮することができワット当たりのCPUは世界最高峰!
ワット当たりのパフォーマンスは従来品の3倍!
世界で最も早いGPU
8つのパワフルなコアが搭載されたM1のGPUは25,000スレッドを同時に処理できる。
驚異的な機械学習能力
毎秒11兆の演算処理が可能。
画像処理、映像分析、音声認識など複雑なタスクでも高パフォーマンスを実現。
M1チップまとめると
macOS Big Sur
新しいmacOS Big SurはM1チップを性能を最大限に発揮するできるように設計されています。
・複雑な作業がスムーズ
・Apple製のアプリケーションがすべて動く
iOSとmacOSの垣根がなくなり今後はiPhoneのような直感的な操作感になっていくんですかね。パソコンでスマホアプリが動くとなると今後高性能なゲームが開発されそうですね。
ちなみにBig Sur(ビッグサー)とはカリフォルニア州の景色の綺麗な観光名所。
Yosemiteから続く地名シリーズですね。
デザインも一新されインストールが楽しみですが注意点があります。
『画面左上のアップルマーク』→『このMacについて』で確認!
MacBook Air MacBook Pro比較
機種 | 13インチ MacBook Air | 13インチ MacBook Pro |
ディスプレイ | 13.3インチRetina(対角) 2560×1600px 輝度 500ニト 光色域 P3 True Toneテクノロジー | 13.3インチRetina(対角) 2560×1600px 輝度 500ニト 光色域 P3 True Toneテクノロジー |
プロセッサー | M1プロセッサー 7コアor8コア | M1プロセッサー 8コア |
メモリ | 8GB(最大16GB) | 8GB(最大16GB) |
ストレージ | 256GB(最大2TB) | 256GB(最大2TB) |
ワイヤレス | 802.11ax WiFi6 Bluetooth 5.0 | 802.11ax WiFi6 Bluetooth 5.0 |
サイズ | 高さ 1.56cm 幅 30.41cm 奥行き 21.24cm | 高さ 0.41-1.61cm 幅 30.41cm 奥行き 21.24cm |
重量 | 1.29kg | 1.4kg |
バッテリー | 49.9Wh 30W USB-C充電アダプタ ワイヤレスインターネット 最大15時間 Apple TVアプリの再生 最大18時間 | 58.2Wh 61W USB-C充電アダプタ ワイヤレスインターネット 最大17時間 Apple TVアプリの再生 最大20時間 |
冷却ファン | なし | あり |
色 | ゴールド シルバー スペースグレイ | シルバー スペースグレイ |
価格 | Apple M1チップ (7コアGPU) 256GB 10万4800Apple M1チップ (8コアGPU) 512GB 12万9800 | Apple M1チップ 256GB 10万4800 512GB 12万9800 |
外観は従来のインテルチップ搭載モデルと寸法、重量と変化なし。
しかしApple Silicon M1チップにより消費電力に対する動作が向上しよっぽどの負荷をかけない限り快適に使えそうですね。
MacBook Air、MacBookProどっちがオススメ?
スペックを見ると正直そんなに変わらない印象。
それぞれの特徴をまとめると↓
MacBook Air
・とりあえずM1チップを体験したい
・ファンレス仕様で静かな動作
・シンプルなボタン配置、Touch ID搭載
・1.3kgと軽量
色展開がゴールド、シルバー、スペースグレイと3色展開。
世界で一番売れているノートパソコンであるMacBook Airということだけあり、入門機と位置付けM1チップを世界に広げたい感じがしますね。
シンプルな使用感は幅広い人に好まれそうです!『薄くて軽い』は持ち運ぶのを前提とすると大事な要素です!
MacBook Pro
・動画編集、写真加工、ゲーム全てやりたいならこれ
・M1チップの機能を最大限に体験したい
・空冷ファンによる排熱仕様
Touch IDは共通していますがTouch BarはMacBook Proのみ。
最大の違いは空冷ファンがあることではないでしょうか。
MacBook Proには空冷ファンを搭載しなければならないぐらいパワフルに動くのではと想像してしまいます。
動画編集、写真加工なのど作業をメインで使用するなら排熱は大事ですしね。
またハイスペックなゲームアプリをオンラインで楽しむなら空冷ファンは必要に感じそうです。
まとめ
M1チップの登場により今後様々なアップル製品が1つのOSで管理できるようになると面白いし便利になりますよね!
購入したらレビュー記事を書きたいと思います!
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