✔ 本記事の内容
・AirPods Proの特徴まとめ
「AirPods Pro」の最大のヒット理由は「使用感」これに尽きるとおもいます。
「AirPodsの軽いつけ心地+外音が聞こえる安心感」+「ノイズキャンセリングの没入感」
これを1台で両立できているところ。
家を出てからの移動中や作業中。
AirPods Proをつけていれば自分の世界観に浸りっぱなしにできます。
無音の中で作業しているとそこは「ゾーン」ってぐらい集中できます。
もちろんその他のワイヤレスイヤホンでも体験可能かもしれませんが、Apple製品とのシームレスな連携はAirPods Proならでは。
約1年、ほぼ毎日のように使用してみて感じた「メリット5つ、デメリット3つ」を紹介したいとおもいます。
購入する前にこの記事で検討してください!
使ったらAirPods Proなしの生活には戻れなくなりますよ!
メリット5つ、デメリット3つ
5つのメリット
・カナル型なのに圧迫感がなくストレスのない着け心地
・IPX4の防水性
使用していて感じたのは、使用する環境がそれぞれ違ってもほぼすべての人が満足できるバランスの良さ。
音質はソニーやゼンハイザーのほうが間違いなく満足できます。
しかしAirPods Proは、ながら作業で音楽を聞くときにその性能を発揮します。
圧迫感のないつけ心地が長時間の作業でもストレスを感じることなく、ノイズキャンセリングの機能で没頭できます。
音質がいいゼンハイザーを持っていても手放せないのは「ストレスのない使用感」なんですよね。
3つのデメリット
・充電端子がライトニング
・他人とかぶる
デメリットで印象的なのは他人とかぶることぐらい。よく電車で見かけますよね。
絞り出してもこれだけというほど「完成度」が高いです。
本体カラーが複数あっても良いかなと感じます。ケースでカスタマイズできますが選べる楽しさがあってもいいかも。
このあたりはAirPods 3に期待したいですね。
AirPods Pro の「特徴」
アクティブノイズキャンセリングは飛行機のエンジン音もカット
・電車、バス、飛行機でも自分に世界に浸れる
・音を流さずに耳栓としても使える
・無音ではなく雑音を消してくれる
✔ AirPods Proの最大の魅力はアクティブノイズキャンセリング。
生活音(エアコン、換気扇、TV音)を遮断。耳障りな雑音を消してくれます。
さらに公共交通機関である電車、バス、飛行機でもほぼ全ての雑音を遮断してくれます。
実際にハワイ旅行の際に飛行機で使用しましたが、フライト中のエンジン音がほぼ気にならなくなるという結果でした。
赤ちゃんの泣き声、近くの人の会話、エンジン音など。
さすがに無音とまではいきませんが快適に眠れるほど静かです。
これにはびっくりしました!
さらに嬉しいのが『耳栓』として使えるところ!
着け心地が自然なので集中したい時とかでもストレスなく没頭。
雑音の多い移動中、カフェでの作業、家のエアコンなど不快な音に邪魔されず集中できます。
こういう使い方は有線イヤホンでは不可能ですしAirPods Proの自然な装着感ならでは。
外部音取り込み機能
・コンビニ等でいちいち取る必要がない
・小さい音量で音楽を流すとBGM的な効果が!
外音取り込み機能をオンにすると、周囲の音が聞こえるようになります。
更にワンタッチでノイズキャンセリングとモードを切り替えられるのが便利で、コンビニなど会計時に問題なく会話できます。
ハワイ旅行中はビーチで波の音にプラスしてハワイアンミュージック(HapaのKa Uluwehi O Ke Kai)を流してたんですが感動を覚えました!
小さい音量で音楽を流すと景色との同化がすごい!
こういう新しい使い方を提供してくれるのがAppleの凄いところ。
装着感
✔ 人間工学に基づいたイヤーピース
イヤーピースはS、M、Lの3種類が付属しておりMサイズでジャストフィット。
装着感は圧迫感がなく自然なつけ心地。
長時間つけていてもストレスにならないすばらしい装着感です。
そしてノイズキャンセリングによる静寂の世界
周りの音が瞬時にかき消されます。遮断と言ったほうが良いレベル。
さらにアダプティブイコライゼーション機能で音楽を耳の形に合わせて調節。
この機能により耳の形に関わらず左右差なくバランス良く聴かせてくれます。
もし純正イヤーピースが耳に合わない場合はこれがおすすめ
✔ 本記事はこんな人におすすめ・純正イヤーピースが耳に合わない・音質を向上させたい・純正イヤーピースが汚れたので買い替えたいAirPods Proも発売から1年以上経ちようやくサードパーティーのイヤーピースが揃[…]
AirPods Pro の「音質」
ゼンハイザーと比べて
音質はゼンハイザーと比べると物足りなさはありますが、それでも音場、音の位置、高音、低音すべて問題なく鳴っています。
特に『静寂』の中で感じる音場の広さ、没入感はAirPods Proならでは。
音の傾向は中低音よりのカマボコ型で音に立体感があります。
このカマボコ型のチューニングのおかげで音量を小さくしても良く聞こえるんですね。
欲を言えばゼンハイザーのようなイコライザー機能を実装してほしい…。
AirPods Pro の『バッテリー』、『充電方法』
バッテリー
ケースで充電しながら | 約24時間 |
1回のフル充電 | 最大4.5時間 |
5分間の充電 | 約1時間 |
・アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード使用時は最大4.5時間!
・約5分間の充電で約1時間の再生ができる!
5分間バッテリーケースに戻すだけで1時間使用できるのは本当に助かります。
こまめに充電ってめんどくさいですよね。
ハワイ行きの飛行機で耳栓がわりにつけっぱなしでしたが、
約6時間30分使用しても到着時にバッテリーが20%程残っていました!
日常的に移動で半日なんてなかなかないのでバッテリーは満足。
充電方法
充電にはLightning-USB-Cを使用します。
しかしUSB-Cに対応したアダプタは付属されておらず別途用意しなくてはなりません。
AirPods Proを充電するにはLightning-USB-Cが必須。
おすすめのアダプタを紹介しておきます!
USB-A、USB-Cに対応しているので手元のケーブルで充電可能!
USB-Cケーブルで充電すればパワーデリバリーという急速充電もできます!
耐水機能
✔ AirPods proの耐水、耐汗使用はIPX4!
AirPodsシリーズで耐水、耐汗仕様はAirPods proが初めて。
しかしバッテリーケースは防水ではないので雨の日は注意が必要。
軽いランニングや雨の日に使用してますが、特に問題なく使用できてます。
・雨の中やスポーツ時に安心して使用できます!ランニング、筋トレ程度なら全く問題なし
AirPods Proレビューまとめ
✔ AirPods Proは音質ではなく圧倒的な使用感の良さが魅力
「移動中、作業中最高のお供」というのがぼくの結論。
軽量、バッテリーの持ちが良く、IPX4の耐水性。
音質に優れたはワイヤレスイヤホンは数多くありますが、バランスの良い使用感はAirPods Proならでは。
最大の特徴であるノイズキャンセリングの静寂を体験をしたら戻れなくなります。
生活が劇的に変わる。そんなイヤホンです。
是非体験してみてください。
オススメの保護ケースはこちら!
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