いろいろ選択肢があって迷うな…。
この記事ではこんな疑問にお答えします。
✔ 本記事の内容
・テレワーク、ブログ執筆などテキストがメインの場合はエントリーモデル
・スペックを増設するべき作業は動画編集など高負荷作業のみ
MacBook初心者向けに「目的別、MacBook Airのおすすめスペック」を紹介します。
ちなみに僕の使用する目的は↓
・仕事でメールのやり取り
・ブログ執筆
・ファイナルカットプロで動画編集
こんな感じです。
で、結局購入したのが↓
メモリ16GB +22,000
ストレージ1TB +44,000
USキーボード 料金なし
最安値モデルが115,280円、カスタム代の合計が71,000円…。
今後動画編集をがっつりする予定なのでメモリとストレージは余裕を持って購入しました。
最終的に186,280円。結局高い…。
購入時スペックについては1週間ほど悩みました。
なぜなら購入後にスペックをアップグレードしたくてもできないから…。
5年ほど使用することを想定してスペックを盛ったんですが
正直オーバースペックだったかも。M1化け物です。
そんなわけで多くの方が購入時のスペックについて悩んでいると思いますので目的別おすすめスペックを紹介していきます。
【結論】テレワークにはエントリーモデルがおすすめ
・データ量次第でストレージを512GB以上にするとさらに快適
・それ以外の一般的なテレワーク、文章作成はエントリーモデルで十分
こんな感じ。
なんかあっさりしてる感じですが結構当たってると思います。
一般的なマシンパワーが必要な作業って決まってまして
・動画編集
・写真加工、編集
・PCゲーム
これぐらいだと思います。
MacBook Airをデスクトップの代わりにしようとするとスペックを増設しないと厳しくなります。
なので一般的なテキストメインのテレワーク、zoom程度でしたら
エントリーモデルで十分な性能です。
それほど「M1」チップは化け物ってことなんですよね。
まずはCPU?GPU?メモリ?ストレージ?って方に簡単な解説をしていきます。
「そんなの知ってるよ」という方は飛ばしてくださいm(_ _)m
CPU?GPU?
パソコンの処理能力を決める上で重要になってくるのがCPUとGPU。
✔ CPUは主に処理を担っていて、性能が高いほど速く動作する
主にマウス、キーボード、ハードディスク、メモリー、周辺機器などを制御します。
CPUはコンピューター全体の頭脳的役割を担ってます。
✔ GPUは画像描写のための頭脳
GPUは画像を表示させる処理機能で、性能が高いほどきれいで滑らかな表示が可能。
動画編集やゲームなど容量の大きな画像処理を必要とする環境ではGPU性能が高いとストレスなく作業できます。
メモリ
よく例えられるのは机の広さ。
✔ メモリとは、一度にどれくらいの作業領域を広げられるかということ
複数のアプリを使用し、タブを何個も同時に開く場合はメモリを増設したほうが動きが遅くならず快適。
「今後やりたいことが増えるかも」「なるべく長く使いたい」
なんて方は快適な環境にするためにメモリは増設しておいたほうがいいですね。
ストレージ
✔ ストレージとは「データを保存しておく場所」
容量がいっぱいになると、「動きが遅くなる」「アプリが強制終了する」などが起きることも。
写真、動画、ソフトウェアなど情報をたくさんパソコン内に保存したい場合は容量に余裕があったほうがいいです。
MacBook Air M1の目的別おすすめモデル
テレワーク、ブログ執筆は最小構成
・資料作成
・メール
・ブログ執筆
・メモリ8GB
・ストレージ256GB~
✔ テキストメインの作業であれば最小構成で問題なし。
なぜならバッテリーは長持ちするし、持ち運びは軽快、なのに値段が安いと多くの要望に答えられるスペック。
デメリットを探すほうが大変な化け物です。
写真や動画を保存したい場合はストレージを512GB以上にすると安心です。
iPhoneとのシームレスな連携はApple製品ならではの特徴ですが、最近のiPhoneはProモデルだとストレージが512GBもあります。
それだけ写真、動画が気軽に本体に保存できる環境なのでできれば512GB以上あると安心。
もしくは外付けSSD(写真や動画の管理)でストレージ不足にも対応するのも有り。
ブログ執筆の場合、ワードプレスしか使ったことないですが困ったことは現状なし。
写真の編集や加工をする場合でも特に必要な感じはしないですね。
またサブ機として外出時に持ち歩くようでしたら最小構成で充分。
恐るべしM1 MacBook Air。
動画編集にはフルスペックがおすすめ
・ファイナルカットプロ
・Davinci Resolve 16
・Adobe Premiere Pro
・メモリ16GB
・ストレージ512GB~
いわゆるYoutubeなどの動画編集の場合はメモリ16GBがおすすめ。GPUも8コアにしておくと作業が快適に。
4K動画は30分で約30GBほどあります。
写真や動画の素材量によりますがストレージは512GB以上あれば問題ないですが
大量に動画素材を保存する場合は1TB〜が安心。
必要によって外付けSSDとの併用がいいですね。
またメイン機として数年使う予定なら上記の構成がおすすめ。
※増設は購入時にApple Storeでないとできないので注意!
MacBook Air M1まとめ
✔ 要点まとめ
メモリ16GB
ストレージ512GB~
メモリ8GB
ストレージ256GB~
動画編集がメインの場合、作業を快適に行うためにフルスペックがおすすめですが
一般的なテレワーク、テキストがメインの場合は最安値モデルで十分。
唯一の懸念点としては購入後にメモリ、GPU、ストレージは増設できないこと。
なので購入時に目的の使用環境に合わせて購入する必要があります。
僕は5年以上使用するつもりでフルスペックにしましたが
今買うなら最安値モデルでも十分かなと感じてます。
MacBookは中古価格が値崩れしにくいので
なんか違うなと感じたら売却しやすいのがメリット。
まずは気軽に最安値モデルを使ってみても良いかもしれませんね。
こちらで「M1」搭載のMacBook Airをレビューしてます。
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