遂にAppleからオーバーイヤーヘッドフォンが発表されました!
しかも価格が¥61,800(税別)。
と素直に感じてしまいますがその性能はどれほどなんですかね?AirPods Proでオーディオ業界を震わせてから一年。
革新的な音色で楽しませてくれるかどうか期待が高まります!
ということで発表された情報をまとめました。
デザイン
ステンレススチール製フレームの素材感を活かしたミニマムなデザイン。
イヤークッションは形状記憶フォームを採用していますのでどんな形やサイズの頭にもフィットするとのこと!
アップルロゴがないのは意外です。
サイズ、重さ
重さ
だいぶ大きくて重いです。ライバル機であるソニー製品、BOSEがおおよそ250グラムなので100グラム以上重くなってます。
耳をしっかり包み込むためにサイズが大きくなることは仕方がないですが、重いヘッドフォンは装着時間が長くなるとどうしても耳が痛くなるので気になります。
主な機能
40mm口径のダイナミックドライバとH1チップ
40mm口径のダイナミックドライバを搭載し、原音に忠実なごまかしのないサウンド再生を実現
その原音に忠実なサウンドを作るため、毎秒90億回の演算処理が可能な10個のオーディオコアを内蔵した「H1」チップを左右それぞれに搭載!
AirPods Proでもそうでしたがあのアップルっぽい音質からどれだけ進化しているか気になりますね!
アダプティブイコライゼーション
ユーザーの耳に届く音声信号を測定し、イヤークッションの吸着度と密閉度に合わせて低音域と中音域をリアルタイムで調節する機能。
アクティブノイズキャンセリング
左右それぞれのイヤーカップに内蔵された3個の外向きマイクと、ユーザーの耳に届いている音を測定するイヤーカップ内の1個のマイクを使ってノイズをカット。より音楽や動画に没入できる環境を作り出してくれます。
そのほかの機能
・外部音取り込みモード
・空間オーディオ
AirPods Proで好評だった機能はもちろん備わっています。
バッテリー
どんな長距離移動でも充電することなく使用できるのはすごい!
5分間の充電時間で約1.5時間の再生できるとのことですが、日常使用なら1週間ぐらいは充電しなくても問題なさそうです。
操作性
音量調節、音楽の再生と一時停止、曲のスキップ、電話への応答、Siriの起動などこのダイアルのみで操作可能。
豊富なカラーバリエーション
まとめ
Apple初のオーバーイヤーヘッドフォンということがありその音質やデザインの良さに期待は高まります!豊富なカラーバリエーションも嬉しいですしハワイに行けるようになった購入して持っていきたいですね!
携帯性でいえばイヤーパッドとキャノピーが分解できたらよかったですね。そのほうが色の組み合わせも楽しめますし拡張性があった気がします。故障しても交換しやすいですしね。
一応ケースに収納すると超省電力モードになりバッテリーが長持ちするらしいんですが、これでは携帯性ゼロです。
重さ
価格が高い
AirPodsProでできることは全てできるがAirPods Maxにしかできないことがない。これだけハイエンドっぽいデザインでApple初のヘッドフォンといわれても説得力に欠けます。
携帯性はいかがなものか実際に使ってみないとわからないですが、AirPods Proで世界を震撼させたような感動をもう一度味わえるといいですね!