M1チップによってリニューアルされたMacBook Air。
インテルチップから脱却し「M1」チップを搭載したMacBookシリーズは新しい時代の幕開けとなりました。
しかし性能はどうなんでしょうか？
✔本記事の内容
・M1チップ搭載MacBook Airの特徴を要点だけ知りたい
Ｍ1チップで何が変わった？
M1チップとはAppleが独自に開発した自社製のチップ。
その開発には10年以上の歳月と多額の費用が。
Ｍ1チップは本来別々なっているCPU、GPU、Neural Engineが1つのチップになっています。
その特徴は、
・Ｍ1チップの8コアGPUは一世代前のインテルモデルと比べ最大5倍のグラフィック処理速度
・16コアのNeural Engineに比べ最大9倍速い機械学習が可能
とにかく処理速度が速く、画像が綺麗で、バッテリーが長持ちするってこと。
それではデザインから見ていきましょう！
デザイン
新型MacBook Airは今までの軽くて薄いデザインを維持。
さらに中身のパフォーマンスが向上してるのに消費電力と発熱が抑えられているのでファンレスなのにパワフルな作業が可能！
ラップトップは持ち歩くことを考えれば軽いに越したことはないですがパフォーマンスは向上してるのに重さは据え置きの1.29kg！
しかしデザインは現行モデル(インテル)と変わらず。
せっかく中身が高性能になったのならデザインも新しくしてほしかったですね。
せめてインテルモデルとの違いがわかるようにと感じる人は僕だけではないはず。
バッテリー持続時間も大幅アップ！
Ｍ1チップの優れた電力効率のおかげでインテルモデルより6時間もバッテリーが長持ち
これで思い充電器を持ち歩かなくても大丈夫になりました。
2日間フルでテキストを打ち込んでいても45%しか減ってません。
これは驚異的！
進化したMagic Keyboard
手に吸い付くような打鍵感で音が静か。
パチパチ音がほぼないので図書館などの静かな空間でも問題なく使えます。
感圧トラックパッドはスワイプ動作もスムーズでマウスいらず。
使用感がすこぶる良いですね！
Touch ID
指紋認証システムであるTouch IDを備えておりロックの解除や購入処理もスムーズにおこなえます。
これが便利で席を離れるときにボタンを押し、戻ってきたら指を置くだけ。
認証も1秒未満で駅の改札ぐらいスムーズ。
値段
・8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップ 512GBストレージ ¥142,780税込
スペックは大幅にアップしてるのに値段は据え置きなのはうれしいですね！
もちろん今まで通りカスタムオーダーにも対応しているので
詳しくはApple公式サイトをチェックしてみてください。
まとめ
・優れた電力効率でファンレスなのにパワフル
・ワイヤレスインターネット最大15時間、ビデオ再生最大18時間とMacBook Air史上最大のバッテリー
薄くて軽いのに、パワーは最強！
M1チップを搭載したことによりラップトップの常識が変わった感がありますね。
どうしてもパソコンの性能としてはデスクトップ＞ラップトップだったんですが、
もはやM1搭載のMacBook Air１台あればいい時代になってきました。
今後iPhoneなどとのシームレスな連携が期待できるので今後も楽しみですね！
