ある日、ネットで偶然見かけ一目惚れしちゃったのが「ニューバランス×エメ レオン ドレ」の993!
ブラウン×オリーブ×ブラックの配色にやられちゃいました!
この配色は日本未発売だったのでプレ値でしたがメルカリで購入。
✔ 本記事の内容
・993のサイズ感は?
・993の手入れ方法
「MR993」といえば日本国内でほとんど見かけないニューバランスの隠れた名作。
履いたことある人も少ないのでは?
ということで、サイズ感、長く履くための手入れ方法を紹介していきます!
Aimé Leon Dore(エメ レオン ドレ)
Aimé Leon doreは、2014年にアメリカ・ニューヨークにてテディ・サンティスが設立したアパレルブランド。
シンプルでありながら色使いが上手で既存の商品に魅力をプラスすることが上手。
最近では、オーナーのテディ・サンティスがニューバランスのクリエイティブディレクターに就任したことでも話題を集めてます。
Aimé Leon Dore × New Balanceは993シリーズをベースに”Brown”(ブラウン)と”Taupe”(トープ)を発売。
このありそうでなかった配色がストライクでした!
エメ レオン ドレ×ニューバランス「993」の特徴
箱もオリジナルで光沢のある仕上げ。高級感があります。
やばい!カッコ良すぎる!
紐は全部で3種類同梱。
ブラック、ブラウン、ブラウン×グリーン。
余談ですが、ニューバランスの紐は品番ごとに違ってこの993の紐が一番好み。
引っ張ると細くなるタイプなんですが、最近の990には細めの紐が付いているので残念。
別売りして欲しんですけど、期待して待ちます。
エメ レオン ドレ×ニューバランス「993」デザイン
ブラウン×グリーン×ブラックとコラボならではの配色。
993のグレーと比べると同じ靴とは思えないほど印象が違います!
ニューバランスのスエードはアメリカのウルヴァリン社のピッグスエードを使用していますが、こんなブラウンあったんですね。
はじめて知りました。
いわゆるタバコ色といわれるブラウンで、ドレスシューズですとイギリス靴によくみる色です。
こういう色味をスニーカーに持ってくるのにセンスを感じます!
つま先
グリーンは少し暗めなオリーブ感じ。
ブラウンの明るさを際立てる色味です。
サイド
Nマークは993を象徴するチビN。
光を反射するリフレクト素材を使用しています。
ヒール
ブランドネームがヒールにあります。
左 993 右 992
印象ちがいますね!
インソール
素材は化繊だと思いますが起毛しているので肌触りはマイルド。
高級感ある仕上がりです。このまま履くには勿体無くてニューバランスを純正インソール使ってます。
色は同じブラックなので違和感なし!
✔ 本記事でわかること・ニューバランスインソール「RCP150」の特徴・「RCP150」を試してみた感じたメリット、デメリット・「RCP150」こんな人におすすめスニーカーにはデザイン、コーディネートのアクセン[…]
ソール
「993」はもともとランニングシューズなので、ソールはグリップ力が高く安定した履き心地。
カカトには「ABZORB」と呼ばれるニューバランスが開発したクッションが搭載されてます。
その特徴は衝撃吸収と反発性を備えていること。
着地の時に衝撃を吸収し、反発することで推進力に変えて足運びをサポートしてくれるので、シンプルに「歩きやすい」のが特徴。
ニューバランス「993」履き心地
✔ 最大の特徴は「軽さ」
「993」は重さを排除し、とにかく軽い履き心地が特徴的。
クッションも適度な沈み込みと反発性があり、足運びが楽というのが感想です。
海外旅行や観光など長時間歩く場面では最有力候補なのは間違いなし!
ニューバランス「993」のサイズ感
購入したのはUS10.5、日本サイズ28.5cmです。
ニューバランスのUSA企画はいつも28.5cmを購入してます。
サイズ感は一緒でした。
ニューバランスのサイズ感は「足長+1〜1.5cm」
「993」などのメイドインUSAシリーズは幅のサイズが豊富。
「D」「2E」「4E」と3つありますが主に流通しているのは「D」です。
履き比べられればいいのですが国内では難しいです。
実際に「4E」を履いたことありますが「D」とはサイズが変わってしまうほどゆったりしてます。
サイズ感について、詳しくはコチラの記事をどうぞ。
ニューバランスといえば履き心地の良さで有名。特にメイドインUSAモデルはニューバランスのこだわりの詰まった最上級ライン。そんなUSAモデルの「最高のフィット感」と「最高の履き心地」を体験するには正しいサイズで履くことが重要。[…]
ニューバランス「993」の手入れ方法
✔ スニーカーを洗うには「ジェイソンマーク」がおすすめ
その理由は、スニーカーを水に浸さなくていいから。
バンズやコンバースのように天然皮革が使用されていない生地の場合問題ないですが、「993」には豚革が使用されています。
革は濡らしてしまうと乾燥が大変ですし、色落ちなどで風合いが変わってしますことがあります。
特に、ニューバランスのネイビー系は注意が必要で、濡れたまま放置を繰り返すと赤く変色します。
変色の理由は染色の退色にあります。
染色には「青・赤・黄」を混ぜて色を表現するんですが、色の強度は黃>赤>青です。
そのため、水、紫外線、汗、熱などの影響を受けて青が退色してしまうことで赤が表に出てきてしまいます。
よって汚れても水は使わず、天然素材のみで作られた生地や革にやさしいジェイソンマークなら退色のリスクを最小限できれいにすることができます。
ちょっと話がそれましたが、革モノは水に要注意です。
加水分解を防げ!
✔ 加水分解とはある時ソールに亀裂が入ってボロボロ崩れてしますこと
加水分解はソールに使われているポリエチレン、EVA素材が水を吸ってしまうことでおきます。
よって「水分」は革だけでなくソールにも危険。
通常ソールが吸ってしまった水分は歩くことで外に排出されますが、お気に入りのスニーカーほど保存しますよね。
保存している間も空気中の水分を吸い続けているので、久々に履いたらボロッと崩れてしまうことがあります。
✔ 加水分解対策
②乾燥させる
③保管時は湿気に注意
①濡れたら拭き取る
靴なので雨に降られることは避けられません。
出かける前に撥水スプレーで革とソールを保護しておきましょう!
ちなみに防水スプレーは革にNGです。理由は通気を妨げてしまうから。
「993」のように革が使用されている場合は撥水スプレーをかけましょう!
撥水スプレーは素材の通気性を妨げないので安心して使用できます。
帰宅したらアッパー、ソールの水分を拭き取るんですが「吸水タオル」がおすすめ。
「吸水タオル」なら水分を吸い上げてくれるので簡単に水分を拭き取れます。
②乾燥させる
「993」には革、メッシュ、革と様々なパーツが使われています。
乾いているように見えても素材自体が吸い込んでしまった水分は見落としがち。
コロンブスの乾燥剤には様々な効果があります。
・カビの発生を防ぐ
・ニオイも除去
乾燥剤は乾かすことで繰り返し使えるので経済的ですし、シューツリーと合わせて使用すれば型崩れも防ぐことができます。
③保管時は湿気に注意
乾燥剤で靴を乾かしたら次はシューツリーで湿気対策。
シューツリーの主な効果は2つ。
②湿気(汗)を吸収してくれる
木製のシューツリーは入れっぱなしでも湿気を吸い込んでくれるので楽。
僕はこの手順で手入れをして履いていますが加水分解の経験はありません。
大事な靴ですから「手入れ」頑張りましょう!
エメ レオン ドレ×ニューバランス「993」まとめ
ちょっと高かったんですが大満足!
こんな配色2度と手に入れる機会はないとおもい奮発!
デザイン性の高さ、履き心地の良さが「993」の特徴ですが、配色が変わるだけでここまで魅力的になるとは驚きです!
✔ 本記事でわかること・ニューバランスインソール「RCP150」の特徴・「RCP150」を試してみた感じたメリット、デメリット・「RCP150」こんな人におすすめスニーカーにはデザイン、コーディネートのアクセン[…]
✔ 本記事でわかること・ニューバランスのインソールは消耗品・ニューバランスインソール「RCP280」の特徴・実際に「RCP280」を試してみた感想個人的に感じていたニューバランスのイメージは、「履き心地[…]
✔ 本記事でわかること・ニューバランスインソール「RCP130」の特徴・「RCP130」を試してみた感じたメリット、デメリット・「RCP130」こんな人におすすめニューバランス沼にハマり抜け出せない…。[…]