本記事の内容
・BEAMS別注「チューリッヒ」の特徴
・サイズ選び、手入れ方法のついて
夏のサンダルといえばビルケンシュトックを思い浮かべる人が多いはず。
そんなビルケンシュトックのサンダルの中で最も人気があるのが「チューリッヒ」
シンプルでコーディネートしやすいデザインなのに、履いているだけで足の機能改善ができる優れもの。
こちらでトープをレビューしてます!
✔ 本記事の内容・ビルケンシュトックが履くだけで健康になる理由・「チューリッヒ」の特徴・サイズ選び、手入れ方法のついて夏といえばサンダルですけど、大人が履けるデザインって少ないですよね。ビーチサンダルじ[…]
今回購入した「チューリッヒ」はBEAMS別注のオールブラック。
ワントーン、モノトーンコーデが好きなtomosatoとしては迷わず即購入しちゃいました。
「別注箇所」「履き心地」「サイズ感」などを紹介していきます。
ビルケンシュトックは履くだけで健康になるサンダル
ビルケンシュトックのサンダルにはフカフカなクッション性はありません。むしろ硬いです。
なぜなら足の3つのアーチを効果的に使って歩けるように足裏を鍛えるような作りだからです。
3つのアーチとは親指、小指の指の付け根、カカトの3つのことを指します。
歩行時にこの3つのアーチを使い地面からの衝撃を緩和しバランスを取っています。
しかし現代人はスニーカーなどのクッション性の高い靴に足を守られており、3つのアーチが正常に機能しにくくなっています。
楽さを得るために筋力が低下してしまうんですね。
そのためビルケンシュトックは歩くだけで足の健康維持の効果が得られるように設計してあるんです。
・ビルケンシュトックを履いて得られるメリット
②3つのアーチをうまく使うことができる
③外反母趾、扁平足の予防、改善効果が期待できる
ちょっと堅苦しい説明になりましたが履くだけでこれだけのメリットがある靴は珍しいとおもいます。
ちなみにぼくは普段からビルケンシュトックのインソールをスニーカーや革靴に入れて履いてます。
???『偏平足とか外反母趾ってどうに矯正できないかな…』『立ち仕事なんだけど夕方になると足が浮腫む…』『ウォーキングしたいけどインソールで効果アップできないかな?』長年悩まされてきた偏平足と外反母趾。[…]
ビルケンシュトック BEAMS別注「チューリッヒ」レビュー
モデル | チューリッヒ |
カラー | ブラック |
フットベッド | ソフト |
別注変更ポイント
ビームス別注によってどこが変更になったのかを紹介します。
オールブラック
アッパー、フットベッド、金具まですべてブラックに変更されています。
ビルケンシュトックのラインナップでは、フットベッドはベージュが基本。
フットベッドがブラックになったことにより得られるメリットは下記。
⓶フットベッドの足跡が目立たなくなった
③汚れを気にせず履けるようになった
サンダルは履きこむと清潔感が失われていきますが、ソフトベッドが黒になったことにより見た目のきれいさを保ちやすくなりました。
汚れも目立ちにくいですよ!
モダンな印象のオールブラックは、デニムからスラックスまで幅広いコーディネートが可能。
色は変わってもビルケンシュトックならではの履き心地は健在。
ナロー幅によるスッキリ感
ビルケンシュトックのサンダルにはモデルによって幅が2種類(レギュラー、ナロー)あります。
左がレギュラー、右がナローです。
よく見ると小指側のふくらみが抑えられ縦の長さが強調されています。
履き心地も若干タイトになるくらいで、むしろ甲へのフィット感が増す印象。
初めてのナロー幅でしたが気に入りました!
レギュラー、ナローどっちがおすすめ?
フットベッドの特徴
コルク、ジュート、スエードなど天然素材が多く使われているのが特徴。
足に馴染んでくるとなんとも言えないフィット感がでてきます。
しかし馴染むまで時間がかかるので徐々に馴染ませるのがおすすめ。
チューリッヒのサイズ感
EU | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 |
US | 6-6.5 | 7-7.5 | 8-8.5 | 9-9.5 | 10-10.5 | 11-11.5 |
日本 | 25 | 26 | 26.5 | 27 | 28 | 28.5 |
・失敗しないサイズ選びの方法
サンダルブランドの場合、その多くが足の足長(実寸)でサイズ表記してますがビルケンシュトックはスニーカーサイズです。
スニーカーサイズ=足長+1cm~1.5cm
普段履いていてちょうど良いスニーカーサイズで選べば特に問題なし。
参考までにぼくの普段のスニーカーサイズはこちら↓
ニューバランス 28.5cm
バンズ 28.5cm
コンバース28.5cm
足長+1cm~1.5cmがスニーカーサイズなので
僕は足長(実寸)27.5cmでチューリッヒは「44」を履いています。
・ジャストサイズすぎると指先があたってしまうのでサイズアップがおすすめ。
ボストンは「43」を履いてますが、つま先にゆとりがないので「44」にしました。
足をカカトに合わせて、つま先に0.5cm〜1cmの余裕があると安心。
写真を参考にしてください。
こちらの記事で「失敗しない靴のサイズの選び方」を紹介しています。
簡単に自宅で計測できますので是非試してみてださい!
???『気軽にネットで靴を買いたいけどサイズ選びが不安…』『靴のサイズ選びでいつも失敗するんだよな…』『ショップに行くの面倒だから自宅で簡単に計測できないかな?』✔ 本記事の内容・自宅で簡単[…]
メンテナンス、手入れ方法
・手入れはジェイソンマークが便利
レザーサンダルの手入れは難しそうに感じますがこれを使えばあっという間にキレイにできます。
一般的なクリーナーは水洗いが必要になるため変色の可能性があります。
ジェイソンマークの便利なところはレザーにも使用できること。
また気になるフッドベットの黒ずみも「消しゴム×ジェイソンマーク」でキレイになります。
手入れの流れは
②汚れが目立ってきたらジェイソンマークで洗う
③雨の日に履く場合は撥水スプレーをかける
これだけ!簡単ですよね。
注意:デニムの色移りは落とすことができないので注意してください
スエード素材の詳しい手入れ方法はこちら。
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ビルケンシュトック ビームス別注「チューリッヒ」まとめ
ビルケンシュトック ビームス別注「チューリッヒ」の特徴をまとめると
②汚れが目立ちにくく手入れが簡単
③履くだけで足の機能改善効果が期待できる
ビルケンシュトックのサンダルは、どのデザインも履き心地が良く大満足なのですが、オールブラックになっただけで更に実用的になりました。
これ履いてハワイに行くことを想像するだけでワクワクしちゃいます!
皆さんもぜひ試してみてください!