【40代のダイエット】ダイエットの質を上げる「水分補給」の話

  • 2021年9月2日
  • Life
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「ダイエットに水がいいってきいたんだけど本当?水にはどんな効果があるの?1日どれぐらい飲めばいいの?」

今回はこんな疑問にお答えします。

✔ tomosatoのダイエット経験

tomosato
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✔ 本記事の内容

・ダイエットに水分補給が大切な理由
・水分が不足するとどうなる?
・水分補給におすすめな飲み物と避けるべき飲み物

ダイエットでいう水分補給は純粋な「水」のこと。

意識的に飲むようにしないとついコーヒーや炭酸系を飲んでしまいますよね。

しかし「水」の持つダイエット効果を知れば積極的に水を摂取できるようになります。

この記事を読み終えたら「水」の概念が変わりますよ!

水分の正しい知識があればダイエットに成功して健康な体も手に入るといいことだらけ。

それだけダイエットに水は欠かせません!

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ダイエットには水分補給が大切な理由

ダイエットを効率よくするには水分補給が欠かせません。

理由は以下の3つ。

①むくみを解消
②新陳代謝が良くなり、老廃物を体の外に出すことができる
③痩せやすい身体を手に入れることができる

①むくみを解消

ダイエットというと頑張りすぎて水分まで控えてしまう場合があります。体内の水分が不足すると、倦怠感を感じ身体が水分を蓄えようとして「むくみ」がでることがあります。

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②新陳代謝が良くなり、老廃物を体の外に出すことができる

老廃物とは、身体の中で不要になった汗、尿、便など。老廃物が溜まると血液の流れが悪くなります。その結果代謝が落ちてしまいダイエットのペースを妨げる原因になります。新陳代謝が良くなるとむくみにくく、痩せやすい状態をつくることができます。

③痩せやすい身体を手に入れることができる

常温の水を飲むと、体の中から温まり代謝がアップします。また筋肉に血液が送り込まれるようになるので、筋トレの効果も高くなります。筋肉が増えると基礎代謝が上がるので「痩せやすい体質」を得ることができます。

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1日に必要な水分量は2.5リットル

この2.5リットルは厚生労働省が推奨している量です。

ただ必要な水分量は体重、年齢によってことなります。2.5リットルはあくまで目安ですね。

【計算方法】体重(kg)×年齢別必要量(ml)=必要水分量

【年齢別必要量】

年齢年齢別必要量
30歳未満40ml
30~55歳35ml
56歳~30ml

例)40歳、体重70キロの場合
70(kg)×40(ml)=2,450(ml)

水分摂取は飲むだけではない

では2.5リットルを目安に水を飲めばいいかというとそれは違います。

なぜなら人間は水分を摂取するのに3つの方法があるから。

①飲料水(1.2L)
②食事(1L)
③体内で作られる水(0.3ml)

なので、飲料水としては1.2L飲む必要があります。2.5Lじゃないですよ!

しかし運動を行う場合は、運動前、20~30分運動したら、運動後にコップ1杯の水分を飲むようにしましょう。

水は飲み過ぎると危険

ネットでよく「水ダイエット」といって大量の水を飲むことを進めていることがありますが、水は飲み過ぎると危険です。

その理由は飲み過ぎによる「水中毒」。

水は腎臓で処理され尿として排出しますが、飲み過ぎてしまうと腎臓で処理が追いつかなくなり体内の塩分濃度が薄まってしまいます。

そうすると「低ナトリウム血症」になってしまいます。

症状は「浮腫み」「頭痛」「嘔吐」「意識障害」など。

一度に大量の水を飲むのは危険なので、ダイエット目的のがぶ飲みは避けましょう。

水分補給におすすめな飲み物と避けるべき飲み物

では水分補給のためには「なに」を飲めばいいか。

もっとも水分補給に適しているのは「水」です。

理由は塩分、糖分、カフェインが含まれていないから。

さらにカロリーゼロとダイエットの観点からいっても最適な飲みものです。

ではどう飲むのがいいか?

白湯

白湯とは水を沸かしただけの飲み物。

しかし体に与える良い効果は様々です。

・基礎代謝が高まる
・内臓機能が高まり便秘改善
・胃腸が温まるので冷え性改善
・血行がよくなり老廃物を排出しやすくなるなどいいことだらけ。

体を温めることができるので夏の冷房対策にもいいですね!

常温水

常温水も白湯には劣るものの、同じような効果が得られます。

ポイントは体を冷やさないで水分補給ができること。

冷水

5〜15℃のひんやり感じる冷水は夏の暑い時期に体温を冷ます意味では最適。

しかし体温が下がるので内臓に負担がかかるのがデメリット。

その他の飲み物

いくら水分補給には水が最適だといっても味付きも飲みたくなりますよね。

そこで代表的な飲みのもデメリットをまとめました。

お茶…カフェインに利尿作用がある
コーヒー、紅茶…同じく利尿作用あり、糖分には要注意
炭酸飲料…コーラなどには人工甘味料、糖類が含まれるので飲み過ぎに注意
スポーツドリンク…名前通りスポーツ中に失われた栄養素を補給するのに最適

注意しなくてはいけないのは「糖分」「カフェイン」。

少量であれば問題ないですが、常時コーヒーしか飲まないみたいに偏ってなければ問題なし。

飲み過ぎには注意しましょう!

水分補給まとめ

①むくみを解消
②新陳代謝が良くなり、老廃物を体の外に出すことができる
③痩せやすい身体を手に入れることができる

水分補給には「水」が最適です。

水の持つ健康効果を知ってからは意識しなくても持ち運ぶようになりました!

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