憧れのファイヤーキング『Ｄハンドルマグ』。
いつか買おう！なんて考えてましたが、最近自宅で過ごすことが増えてきたのでこの度購入してみました！
『食器の購入なんてめったにしないのでせっかくなら長持ちさせたい』といろいろ情報収集しましたので、製品レビューと注意点を紹介していきます！
『ファイヤーキング』とは？
1941年アメリカ、オハイオ州ランカスターでスタートしたAnchor Hocking 社の『Fire King』。
耐熱ガラス食器としてアメリカの一般家庭、ダイナーで愛され人気だったミルクガラスのファイヤーキングは1986年に生産を終了。
時を経てAnchor Hocking とのパートナーシップにより Fire-King Japanがスタート。
生産が終了してしまっていたミルクガラス製品の復刻を目指し、当時のレシピを元に熟練した日本のガラス職人がハンドメイドにて生産。
アメリカ生まれ、メイドインジャパンの食器としてそのレトロなオールドアメリカンの雰囲気が現代でも人気になっています。
『ファイヤーキング』Dハンドルマグ ジェダイ開封
それでは早速開封レビューしていきます！
箱もお洒落！
サイズスペック
| 商品コード | FKD004J_0113 |
| サイズ | 高さ 85mm 幅(ハンドル淵まで)95mm 上口部 80mm 容量 250ml |
| カラー | ジェイド(翡翠) |
| 材質 | ホウケイ産ガラス |
| 原産国 | 日本 |
| 発売日 | 2013年1月 |
そもそも購入したのはコーヒーを楽しく飲むため。
容量は250mlとちょうどいいサイズ感。
裏面にもロゴが！メイドインジャパンの刻印は現行商品ならでは！
そもそもジェダイって何？
ジェダイ(Jade-ite)とはファイヤーキング(Fire King)を代表するジェイドカラー(翡翠色)シリーズのこと。
ジェイドカラーは1940年代のアメリカのガラス製品に多く使われてました。
その理由は当時、東洋の物が流行していたオリエンタルブームの影響で中国で最も高価な宝石の色である翡翠色を採用したのがきっかけ。
そのせいか？ぬくもりを感じる淡い緑色になぜか安心感を覚えます。
Ｄハンドル
『Ｄハンドル』は持ち手のこと。そのままＤに見えるからなんですが単純に持ちやすいです。
ヴィンテージ市場でもジェダイカラーのＤハンドルが価格、使い勝手の良さで人気があるみたいですね！
価格は？
気になる値段は新品で\3,520(税込み)。
ヴィンテージの場合は状態によりますが\4,000~10,000ほど。
ファイヤーキングの注意点
そもそもミルクガラスってどうなんだ？食洗器は？レンジは使えるの？と疑問に思い調べてみました。
電子レンジはＮＧ
ガラス製の食器はファイヤーキングにかかわらず基本は電子レンジはダメ。
ファイアーキングは耐熱製品ですがオーブンに対するもの。
電子レンジで割れてしまう理由はガラスの中の小さな気泡が急激な熱で膨張することに原因があります。
そこそこ値段が高いので注意が必要ですね！
食洗器もNG
食洗器は強力な水圧で汚れを落としますが食器同士がふれあい傷がつく可能性が。
さらに冷水、熱い湯で洗浄するのでガラスにストレスがかかる事から使用は避けた方が良いかもしれません。
急激な温度変化に注意
公式でも冷え切ったマグカップに熱いホットコーヒーを注ぐと割れる可能性があるとの事です。
ファイヤーキングまとめ
今回はオールドアメリカンなファイヤーキングのマグカップを紹介しました。
価格がそこそこするので後回しになってましたが、不思議と所有欲が満たされ毎日のコーヒータイムが楽しくなりました！
ファイヤーキングはプレート等の食器全般を販売しているんですが、『朝食用に買いそろえたいな』なんて考えてます！
今回紹介したＤハンドル以外にも様々なマグカップをラインナップしているので気になる人はぜひ探してみてください！
