『エルメスのシェーヌダンクルって高いけどどうなの?』
装いがシンプルになる夏は、ブレスレットはコーディネートのアクセントにぴったり!
今回は紹介するのは、まさに一生モノ「エルメス シェーヌダンクル」です!
・ブレスレットのサイズ選びは?
・シルバーアクセサリーのメンテナンスはどうすればいいの?
エルメスの『シェーヌダンクル』シリーズは世界的な人気でいつも品薄状態!
下手すれば半年~1年ほど待つことも…。
購入時に迷うサイズ感やメンテナンス方法、シェーヌダンクルの歴史なんかを紹介します!
費用0円「コメ兵」の買取サービスは送料、査定、梱包材、キャンセル料の4つが無料。
大切に使っていたブランド品や洋服も時間が経つと買取価格が下がってしまうので、まずはいくらになるか試してみるのが良いかなと。
エルメス シェーヌダンクルの歴史
※写真はハワイ島のコナ地区で偶然モチーフになった鎖を見つけました!感動!
『Chaine d’Ancre(シェーヌダンクル)』といえば、HERMES(エルメス)の商品の中で特に有名なラインの一つ。
その誕生は1938年と80年以上の歴史があります。
デザインは第4代社長 ロベール・デュマ=エルメス氏が港を歩いた時に見た錨に着想を得たことから制作が始まったそう。
『Chaine d’Ancre』は日本語で「錨の鎖」という意味で『船と陸を鎖で繋ぐ光景』をアクセサリーで表現しているんですね!
しびれますね!
シェーヌダンクル『マルジェラ期』を購入
エルメスの歴史の中でマルタン・マルジェラがデザイナーを務めた1998年~2003年頃の期間を「マルジェラ期」なんて呼びます。
マルジェラ期は人気があり中古相場では高額で取引されています。ヴィンテージってやつですね。
『どうせ買うならとマルジェラ期が欲しい!』と1年程探しました!
新品未使用品をコメ兵で購入しましたが今ほどプレ値ではないので買っておいてよかったです!
エルメス『シェーヌダンクル』の特徴
エルメスのシェーヌダンクルといえば『ブレスレット』が有名ですよね。
腕にするだけで高級時計のように様になるシルバーアクセサリーは珍しいとおもいます!
素材はシルバーなのに劣化しにくい
購入後ほぼノーメンテナンスでこれだけきれいです。
それもそのはず、結婚指輪をエルメスで購入するときに『シルバーって金属の中では柔らかいんで長く使ったらどうなんですか?』と尋ねたところ
『エルメスのシルバーは最高級のシルバーを用い技術の高いフランスの工房で製造されているため劣化に強いですよ!プラチナコーティングを施しているので他のシルバーに比べるとより一層輝いてみえます!』
と自信満々に回答してくれました。
実際塩素たっぷりのラグジーに指輪をはめたままうっかり入ったことがあるんですが、インディアンジュエリーは塩素の影響で真っ黒。エルメスのリングは変色なくそのまま。
これには驚かされました!
また基本的なメンテナンスは全てフランスの工房で仕上げるとの事でアフターサービスもしっかりしています!
常に完売状態 1年待ちするかも
シェーヌダンクルは世界的な人気から希少性が高い特徴があります。
欲しいなと感じてエルメスショップに行っても在庫が無くて購入することができません。
その理由はエルメスのシルバーアイテムはフランスの職人によって手作業で作られているから。
以前結婚指輪の調整をお願いしたら1か月ほど時間がかかりました…。
しかもシェーヌダンクルにはコマの大きさで5種類、コマ数の違いがあり自分の手に合うサイズを購入できるのは運頼みになります。
もしジャストフィットに出会ったら購入しちゃった方がいいですね!
エルメス『シェーヌダンクル』のサイズ感と定価
サイズ | 1コマの大きさ | 価格(税込み) |
PPM | 0.9cm | ¥137,500 |
PM | 1.4cm | ¥160,600 |
MM | 1.7cm | ¥165,000 |
GM | 2.1cm | ¥171,600 |
TGM | 2.4cm | ¥192,500 |
男性1番人気はGM13コマ
tomosatoはGMサイズの13コマを所有しています。
価格は¥171,600税込み!
ちなみにリングも持っているんですが¥52,800税込みとエルメスの中ではリーズナブル!
重厚感は好きなんですけどリゾート地ではやりすぎですね…。
わかりやすいサイズの違いはT字の部分。
TGMはでかすぎて他を傷つける可能性アリ…。
サイズ感は腕周り約16センチでGM13コマがジャストサイズ。
コマの大きさが2.1cmもあるので微調整は不可能。
12コマは装着が大変ですし、14コマは抜けそうになります。
高価なのでショップで試着した方が安心ですね!
エルメス シェーヌダンクルのメンテナンス
エルメスのショップで聞いたオフィシャルなメンテナンス方法を紹介します。
すごく簡単です。
どんなに不器用でもまず失敗しないと思います!
シルバーは金属の中で柔らかく表面に傷がつきやすいです。くすんできたと感じたらシルバー専用のクロスが便利。
超微粒子研磨剤とツヤ出し剤を含んでますので磨くだけでピカピカになります。
仕上げや皮脂汚れを取るのに使えるのがセーム革のクロス。とにかく油の除去能力がスゴイです。
スマホにも使えるのであると便利ですよ!
中性洗剤を使用し水かぬるま湯で手洗いすれば繰り返し使用可能!
もし変色してしまったら液剤タイプのクリーナーがオススメ。
特にチェーンタイプは細かい部分はクロスで磨ききれないので液剤タイプは簡単にきれいにできますよ!
液剤がはいった容器に15秒ほどいれて水で洗い流すだけ。
仕上げにセーム革で磨けば新品みたいにきれいになります!
簡単なので是非試してみてください!
ショップに持ち込む
エルメスのシルバーにはプラチナコーティングが施されています。
着用が長くなるとコーティングが弱まってきますが、エルメスのショップでお願いすればコーティングし直すことが可能!
研磨と合わせて数千円ほど(店員さんによっては無料になることも)
メンテナンスが心配ならショップに持ち込むのが安全です!
シェーヌダンクルを着用するとこんな感じ
汚い手ですいません…。
GMサイズは適度な主張でバランスが良いです。
写真はTGMなんですけどかなりごつい。
重くて、ジャラジャラ音が鳴ります。
ちょっとお夏のアクセサリーとしては暑苦しい見た目に感じました。
エルメス シェーヌダンクルまとめ
歳を重ねても使えるモノを厳選したんですけどちょっとミーハーですね…笑。
長年愛用して古くさく見えても残念ですし…。買いなおすのにも高いんで…。
がんばって一通り揃えたら不思議なくらい物欲がなくなりました!
何かの節目で購入したり夫婦でつけても素敵ですよね!
長く使える定番品としてロレックス『114270』を紹介しています。
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大切に使っていたブランド品や洋服も時間が経つと買取価格が下がってしまうのでまずは試してみる良いかなと思います。
掃除の手間も省けますし。