モバイルバッテリーに求めるのは「薄さ」「軽さ」なんですが、なかなかいい物がない…。
iPhone12Proを使用してますが、外出は極力荷物を減らして手ぶらが理想。
いくつかモバイルバッテリーを購入してみましたがどれも納得がいかず…。
その理由は「重い」から。
あの手に持った時のズッシリ感が嫌で結局使わなくなってしまいました。
そんなわけで小型、軽量、薄さに定評のあるApple純正MagSafeバッテリーパックを購入してみました!
実際に使ってみて感じたメリット、デメリットを紹介します。
購入を検討している方の参考になればうれしいです!
MagSafeバッテリーパック基本情報
製品名 | MagSafeバッテリーパック |
サイズ | 5.6 x 5.6 x 0.55 cm |
重量 | 50g |
USBポート数 | 1 |
出力 | マグセーフ時7.5 W アダプター(20W)15W |
容量 | 1,460mAh |
素材 | アルミ、ABS樹脂 |
価格 | 14,780(税込み) |
MagSafeバッテリーパックのメリット
実際に使用してみてよかったところを紹介します。
携帯性に特化したサイズ感
大きさはほぼマルボロサイズ!小さい!
そして厚みは↓
マルボロの半分ほどの厚み。
一般的なマグセーフ対応のモバイルバッテリーは厚みがあるので、付けたままの操作感はいまいち。
この厚みであれば付けたままの操作も違和感なしです!
指紋の目立たないさらっとした手触り感
さらっとしたプラスチックのような手触りが特徴。
プレイステーションのコントローラーに手触りが近いです。
汚れが目立ちそうにみえますが、指紋が全然つかないですし、汚れても水ぶきで簡単にきれいになります。
こういった使い勝手の良さはさすが純正といったところ。
MagSafeバッテリーパックのデメリット
ここからはデメリットを紹介していきます。
容量が少ない…
本体の表記を見ると1,460mAh。
iPhone 12 Pro本体のバッテリー容量は2775mAhなので約50%しか外出中に充電することができません…。
購入前からわかっていたことですが、5,000mAhぐらいは欲しかったですね。
価格が高い
デザイン性の高さ、Apple製品との相性を考えれば仕方ないですが、1万オーバーでは気軽に楽しめないですよね。
もちろん使用感含めて所有欲は満たされているんですが、せめて価格は5,000円前後にしてほしいのが本音。
MagSafeバッテリーパックはこんな人におすすめ
・デザイン性
・軽さ、薄さ重視の方
・あくまで補助的な使用を想定している人
購入した経緯に「買い物」「サッカー観戦」などで使用したいと考えていました。
なるべく荷物は少なめ、使用頻度は高くないけどバッテリーが不安なときの補助的な役割。
こういった目的の場合「軽さ」「薄さ」「本体にしっかり吸着する」などのメリットが感じられ満足度が高くなります。
価格が高く、容量も少ないですが、使用シーンさえ合致すれば、他社製品にない軽くて薄い携帯性の良さが活きてくると感じました。
ぜひ皆さんも試してみてください!
旅行用にはこれを使用してます!