・本記事を読んでわかること
・「M2002RXD」のサイズ感
・「M2002RXD」の手入れ方法
2020年にニューバランスの『2002R』に待望のゴアテックス搭載モデル「2002R GORE-TEX 」
“Castlerock”を購入しましたが、その履き心地の良さに感動しブラック×グレーも購入しちゃいました。
実際に履いてみて感じた「履き心地、サイズ感」「手入れ方法の注意点」を紹介していきます。
ニューバランス「M2002RXD」の特徴
品番 | M2002RXD |
素材 | アッパー 天然皮革×合成繊維 底材 ゴム底 |
搭載機能 | ・ABZORB ・N-ERGY ・ACTEVA LITE ・STABILITY WEB ・Ndurance ・GORE-TEX |
価格 | ¥24,200 |
生産国 | Made in Vietnam |
初代2002はメイド・イン・USAモデルとして2010年に発売されました。
しはし当時の定価が¥35,700(税込)と超高額。
その分履き心地、デザイン共に最高峰だったと記憶しています。
そんなオリジナル2002のDNAを継承しつつ、アジア製にて2020年に発売されたのが「ML2002R」
価格が半額ほどなのに素晴らしい完成度です。
更に今作は最新の履き心地はそのまま「ゴアテックス」を搭載し完全防水モデルとして発売!
以下の本はニューバランスについてめちゃくちゃ詳しく書いてあります。おすすめです!
24年2月のJJJJoundとのコラボモデルは落選…。
「M2002RXD」のデザイン
アッパー全体がブラック×グレーで統一感ある配色。
Nロゴ、つま先にはリフレクターを使用してます。
個人的にはNロゴは小さいほうが好みなのでうれしいポイント!
通気性を高めるため、目の粗いメッシュ素材が使用されています。
ピッグスキンヌバックは上品な見た目。
毛並みがいい意味で粗いので様々なパンツと合わせられます。
ヒールにも控え目なロゴ。
ヒール外側にゴアテックスのピスタグ。
履き口のクッションは厚め。しかし厚いからこそホールド感がしっかりしてます!
完全防水なだけあり中の縫製はきれいです。
グレーと比較
防水靴として雨の日に着用するなら、今回紹介しているブラック×グレーは雨ジミが目立ちにくいのでおすすめ。
しかしグレーはデザイン性がモダンでかっこいい!結果2足買いなんですけどね…。
993と比較
同じカラーリングの993と比較してみました。
よほどのニューバランス好きでもない限り違いはわかりにくいです。
左…993
右…2002
同じ28.5cmなんですが993のほうが横に広く履いた感じも幅が広く感じます。
2002は縦に長い印象。
履き心地は好みですが最新の2002の方がクッション性、弾力性も上に感じました。
弾力性に優れたソール
✔︎ ソールは「N ERGY」「ABZORB」を組み合わせたハイスペックソール
このソールは、過去に米国で評価されたランニングシューズ「M860」と同様。
履き心地の特徴は、弾むような弾力性が特徴。
ゲル状のN-ERGYは押すと柔らかく弾力性がすごいです。
ただ柔らかいのではなく足が地面に接地したとき跳ね返すような感じ。
ニューバランス過去一と感じるほど歩いていて楽しくなる履き心地です。
インソールは入れ替えるのがおすすめ
ニューバランスのインソールはハイクラス商品含めもったいないくらいチープ。
履き心地に大きく影響するインソールは「RCP280」に入れ替えがおすすめ。
さらに履き心地をアップするには「RCP280」サポーティブリバウンドインソールがおすすめ!
土踏まずのホールド感、クッション性、滑りにくさが格段にアップします。
気に入ったので全てのモデルに入れてます!価格もお手頃なのでぜひ試してみてください!
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M2002RXDのサイズ感
ニューバランスには木型が3種類あって「2002R」には「PL-1」が使用されています。
SL-2…幅広、甲高め
PL-1…SL-1をやや細めに変更
サイズ選びの注意点
M2002RXCはゴアテックスが使用されているせいかサイズ感が大きめです。
tomosatoのニューバランスのサイズを参考にしてください。
・M992(復刻)28.5cm D
・M993 28.5cm D
・M990v5 29cm D
・MTX580 29cm
・2002R 29cm
・M2002RXC 28.5cm
ニューバランスは10足以上も所有していますが初めてのフィット感です。
迷われたら足長のプラス1cmといったところ。
サイズ選びが不安な方は下記の「失敗しないニューバランスのサイズ選び」をどうぞ!
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M2002RXDの手入れ方法
ゴアテックスが使用されているので靴内部に水の侵入はありませんが、天然の革が使われているので見た目を維持するためにも手入れは必須。
しかし、革靴ではないので簡単に手入れをすることができます。
②スエードスプレーで変色を防ぎ雨から革を守る
③乾燥剤で中もケア
①馬毛ブラシでブラッシング
埃汚れをブラシで落とします。
力をこめるとヌバック部分を痛めるので注意!
②スエードスプレーで変色を防ぎ雨から革を守る
経年劣化や乾燥による変色を防止します。
雨や汚れを弾いてくれるので便利です。
③乾燥剤で中もケア
靴の中は汗やホコリで汚れやすい。
そのまま放置すると匂いやカビの原因に…。
そこで効果的に乾燥させるのに乾燥剤がおすすめ。
使い方は簡単。履き終わったら入れるだけ。
一晩放置すれば次の日の朝にはカラカラに乾いてます。
汚れてしまったらジェイソンマークがおすすめ
スニーカーを洗うには「ジェイソンマーク」がおすすめ
その理由は、スニーカーを水に浸さなくていいから。
革は濡らしてしまうと乾燥が大変ですし、色落ちなどで風合いが変わってしますことがあります。
特に、ニューバランスのネイビー系は注意が必要で、濡れたまま放置を繰り返すと赤く変色します。
変色の理由は染色の退色にあります。
染色には「青・赤・黄」を混ぜて色を表現するんですが、色の強度は黃>赤>青です。
そのため、水、紫外線、汗、熱などの影響を受けて青が退色してしまうことで赤が表に出てきてしまいます。
よって汚れても水は使わず、天然素材のみで作られた生地や革にやさしいジェイソンマークなら退色のリスクを最小限できれいにすることができます。
ニューバランス「M2002RXD」まとめ
前回購入したグレーが気に入りすぎて追加購入しちゃいましたが、後悔はなし!
ニューバランス史上過去一の履き心地+ゴアテックスで完全防水と日常的に履きやすいのが魅力ですよ。
さらにゴアテックスは風を通しにくいので、寒い時期も関係なく一年中楽しめます!
ぜひ皆さんも試してみてください!
くれぐれもニューバランス沼にハマらないように気をつけてくださいね!
以下の本はニューバランスについてめちゃくちゃ詳しく書いてあります。おすすめです!
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