この記事はこれからハワイに旅行するけど意外とハワイ語の意味を知らないな。なんて方にハワイ旅行で最低限知っておくと役に立つハワイ語についてまとめました。
しかしハワイ語がわからないと困るケースがあります。
それはレストランです。メニュー名がハワイ語の場合言葉から何も連想できないんですよね。そこでハワイ旅行ですぐに使える簡単な言葉を紹介します。
ハワイ語 挨拶
アロハ Aloha ハワイの挨拶
アロハはお馴染みですね!一番有名なハワイ語ではないでしょうか。ハワイでアロハといえばハワイを象徴する言葉ですが意味の幅が広く様々なシュチュエーションで使われています。意味は日本語のこんにちは、英語のハローに似ていますが別れの挨拶にも使われます。朝、昼、晩の挨拶、とりあえず困ったら笑顔でアロハで大丈夫です。
マハロ Mahalo ありがとう
日本語のありがとう、英語のThank youと同じ意味で使われます。よく聞くシチュエーションはABCストアなんかで会計が終わった時に、Mahalo! Have a nice day!なんて言われます。ハワイアン航空でも最後の機内アナウンスはマハロで締めくくっています。現地の人に喜ばれるので、サンキューの代わりに使ってみてください。
ア フイ ホウ A hui hou またね
フラのショーの終わりやハワイアン航空の到着時のアナウンスで耳にします。街中ではあまり耳にしませんが、バスやタクシーを降りるときなどの別れ際に使えるので覚えておくと良いですよ。
レストランで見かけるハワイ語
基本的には英語メニューが多く、日本人の利用が多いレストランでは日本語のメニューが用意されている場合があります。メニューにハワイ語の表記は少ないですがローカルフードや主に魚料理に使われています。ハワイの魚料理は絶品ですが魚の名前がわからないと何が出てくるか想像ができません。
・マヒマヒ(mahimahi)は聴き慣れない言葉ですがシイラという白身魚のことです。マヒマヒのソテー、グリルといえば白身魚料理と思ってください。
・オノ(ono)には魚のサワラ(白身魚)の他に美味しいという意味があります。有名なオノシーフード(Ono Seafood)は美味しいシーフードという意味なんですね。オノとデリシャスでオノリシャスなんて使われることがあります。
・ポケ (poke)はスライスする、細かく切るという意味で、繊維に逆らって切るという意味もあります。ちなみにポケ、ポキどちらでも通じます。その他にご飯の上にポケをのせるとポケ・ボウルといいます。
その他に見かけるハワイ語
アク(aku)はカツオ、ププ(pupu)はおつまみの意味ですがレストラン、バーで見かけます。ハッピーアワーではおつまみや軽食をププと表記しています。
ポイ(poi)、タロイモなどをすりつぶしたものでハワイ料理のお店のメニューにあります。
ロミは揉むという意味なんですがロミロミマッサージという風に、ワイキキ周辺のマッサージ店で目にする機会が多いです。
カラマリはイカの意味で、ハワイ語ではないですがフリッターのようなイカ料理だと思ってください。
海側をマカイ(makai)、山側をマウカ(mauka)と言いますが、ハワイだとバス停を指したり方角や場所を指すのに使われています。
下の画像は空港の男子トイレの案内版です。男性はカネ、女性はワヒネと表記してあります。
・ロコは英語のローカルがなまったものでハワイで生まれてハワイで育った人を指します。日本の雑誌でもよく使われていますが少し意味が違っていますね。
・ホヌはウミガメの意味ですがビーチの注意書きで目にします。絶滅危惧種に指定されているので触ることは禁止されています。
・ラナイ(la nai)はベランダ、テラスの意味ですが、旅行雑誌やパンフレットで部屋の紹介の際に使われています。てっきり英語かと思っていましたがハワイ語なんですね。
まとめ
見慣れない、聴き慣れない言葉が多いですが、一度旅行するだけでもこれぐらいならすぐに覚えちゃいます。
現地の人とコミュニケーションが取れるとより濃い旅の思い出になりますので是非使ってみてください。