ハワイの朝、ビーチで飲むコーヒーは最高ですよね。
ただ海外旅行の経験が浅かったり英語に不安があるとカフェで注文するのも一苦労です。
そんな時頼りになるのはスターバックス。
この方法さえ覚えておけば日本と注文方法がほとんど一緒なので流れさえ知っていれば簡単に注文することができます。
奥さんは全然英語話せないんですけど注文できてますよ!
② サイズを決める
③ 自分の名前を伝える
④ 会計
⑤ 自分の名前が呼ばれたら商品を受け取る
というわけでこの記事では↓
・注意することは?
・英語が全然話せないんだけど大丈夫?
なんて方に難しい英語を使わずにできる簡単な注文方法を流れで解説していきます。
スタバでの注文方法を流れで紹介
日本のスタバに初めて訪れた時でもその独特な注文方法に苦戦しましたよね。今ではなんてことないですが。
しかし残念ながらハワイのスタバの店員さんはほとんどがアメリカ人で日本語が通じません。
なので基本的に注文は英語になりますが、英語に不安があっても簡単にオーダーできます。
注文の流れがわかっていれば簡単なんです。
② サイズを決める
③ 自分の名前を伝える
④ 会計
⑤ 自分の名前が呼ばれたら商品を受け取る
写真の中からドリンクを選ぶ
ハワイでは注文カウンターの下に商品の写真と商品名が書いてあるメニューがあります。
日本語で表記されてるのでそこから指でさし『これを一つください』『This one please.』、ディス ワン プリーズとこれだけ!
※注意 …アイスコーヒーのブラックはそのまま指差し注文するとシロップやミルクを入れられることがあります。
サイズを決める
商品が注文できたら次は「サイズ」を聞かれます。
※ ハワイのスタバは日本にあるはずのショートがメニューにありません。トールが一番小さいサイズです
・グランデ 16オンス 473ml
・ベンティ 24オンス 591ml
・トレンタ 31オンス 916ml
トレンタは日本にないサイズですがその容量は916mlで約1リットルです。大人の平均的な胃のキャパシティは900mlといわれていますので、とてもじゃないけど飲みきれません…。
よくアメリカのドラマで目にするサイズです。注文時は胃袋と相談しましょう。
SNS的にはいいかもしれませんね!
自分の名前を伝える
店員さん『what is your name?』
まさかの名前を聞かれます。日本にはないルールなので最初は戸惑うと思います。
名前を聞く理由は、商品が出来上がった時に名前で呼ぶためなんですよね。
ちなみに名前は何でもいいです!
日本人の名前は外国人に聞き取りにくく発音しにくいので仮の名前(アメリカネーム)がオススメです。
名前を短くしてあげるか、欧米人が聞き取りやすい名前に変えるといいですよ。
例えばヨシヒコならヨシ、タカハシならタカみたいに。
会計
注文が完了したらお金を払います。
ハワイのスタバは現金、クレジットカードで支払えます。
ちなみにチップは不要です。ちゃんとお釣りもくれますよ。
ファストフード系の注文方式の場合は不要ですがレストランでウエイターさんがつくような形式の場合は必要です。
会計をしたらレシートを受け取り、名前が呼ばれるのを待ちましょう。
自分の名前が呼ばれたら商品を受け取る
ドリンクができたら名前を呼んでくれます。
名前が聞き取れないといつまでも待つことになりますしカウンターにドリンクを置きっぱなしにされることもありますので、呼ばれた時になるべく聞き取りやすい名前を伝えておきましょう。
注意…日本に比べると店員さんはマイペースで働いているため待たされることがあります。
焦る気持ちもありますが、ハワイの人は基本的にのんびりしていますのでゆっくりと待ちましょう!
まとめ
・支払い時にチップは不要
僕も最初は指差し注文でしたが、慣れると少し会話ができたり楽しいですよ。
僕は濃いめのコーヒーが好きなんですが、ハワイの多くのカフェはいわゆるアメリカンコーヒーで味が薄いんですよね。
ちなみにアメリカンコーヒーは、昔硬くなったパンをコーヒーに浸して食べることから薄めのコーヒーになった話を聞いたことがあります。残念なことにハワイでは濃いコーヒーを提供しているカフェが少ないんですよ。
ハワイ滞在時に濃いコーヒーが飲みたくなったら『スターバックス』がオススメ。
いつでも安定して濃いめのコーヒーが味わえます。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ちなみに今はこんな便利なものまであります。技術の進歩は恐ろしいですね…。
滞在中困りやすいチップの渡し方はこちらをどうぞ。
ハワイには日本人にはあまり馴染みのないチップを渡す習慣があります。これが旅行慣れしていないと「どのタイミング」で「いくら払えばいいか」謎ですよね。僕も最初はタクシーやレストランでチップを払うタイミングがわからず苦労しました。[…]