ハワイ旅行となると買い物やレストラン、ホテルとコミュニケーションをとるのに最低限の英会話は必要です。
僕たち夫婦は海外旅行を趣味としていますが、奥さんはほぼ喋れません。自分も初めてのハワイ旅行では両替という単語が出てこずジェスチャーでなんとか伝えていました。
英語は慣れないと怖いかもしれないですけど、振り返ってみるとハワイ旅行で耳にする英語はそんなに種類がないんですよね!
そもそも日本でもレジで聞く言葉はどこも一緒ですし大差ないですよね。
そこで今回紹介するのは3つ。中学校レベルの英単語で大丈夫です。まずはこの3つを覚えてみて下さい。滞在中一度は訪れるであろうスターバックスを例に使う場面を紹介します。
①ハワイのカフェでは名前を聞かれる
スターバックスは日本でも数多く店舗を展開しておりその独特なオーダー方法に慣れたと思いますが、最初は自分もかなり苦戦したことを覚えています。
そこで一度は訪れるであろうスターバックスでの英会話をRPG的に紹介します。
『ようこそ!スターバックスへ。今日は何をご用意しましょうか?』
聞き取れるのは最初と最後だけでしょうか?ただ何を言ってくるか準備しておけば大丈夫です。最初は挨拶だなぐらいでOKです。笑顔でアロハと伝えましょう。挨拶はその後のコミュニケーションを円滑にするのに重要です。注文に困ったらメニューを指差してThis one please !これだけでも覚えて下さい。
英語は順番に気をつけて下さい。数量、サイズ、飲み物 です。日本語だと逆から注文すると思います。最後にプリーズを忘れずに。もしブラックを注文したい時は注意が必要です。注文の後シロップを入れるのか聞かれることがあるので、曖昧にしてしまうとシロップが入っていることがあります。
注文時に『Hallo! One tall Iced black coffee No milk, no sugar please.』と言えれば大丈夫。
「What is your name ?」名前は?
『 Your name ? 』と名前を聞かれます。日本ではないことですが、理由は注文ができた時名前で呼ぶためです。
名前はなんでもいいです。日本人の名前は欧米人にはものすごく聞き取りにくいみたいです。短くしてあげるか、欧米人が聞き取りやすい名前に変えるといいですよ。
ハワイのスタバでの注文方法はこちらで詳しく解説しています。
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②持ち帰りかどうかを聞かれる
次によく聞かれるのは持ち帰りかどうかを聞かれます。カフェ方式の店や、マクドナルド、フードコートでも聞かれます。
「For here or to go?」ここで食べる?それとも持ち帰り?
意味としてはここで食べるかそれとも持ち帰りにしますかという意味です。
日本語だと店内で食べることをイートイン、持ち帰ることをテイクアウトと言いますが、これは和製英語で通じないことがあります。特に日本でお馴染みの「Take out」は注意が必要です。
聞かれるタイミングは一通り注文が終わった時なので焦らずに伝えましょう。“For here”が「店内での食事」、”To go”が「持ち帰り」です。これだけ覚えれば大丈夫です。
③「Do you need a bag?」袋要りますか?
なぜ持ち帰り用に袋が必要か聞かれるかというと、ハワイも日本と同じようにバッグが有料の場所があるんですよね。皆大好きABCストアでは100%聞かれます。
袋が必要な場合はイエス。要らない時はノーサンキュー。これも名前の時と同じで、最後に「バッグ」という言葉が聞こえたら、袋が必要かどうか聞かれていると構えていれば大丈夫です。
ここで注意が必要ですがハワイではプラスチックゴミによる環境問題の対応策としてレジ袋が有料化されています。日本でも始まりましたね。
2020年2月末にワイキキに滞在しましたがABCストアやドラッグストア、デパートなどでもすべて有料でした。値段はお店によって違います。ちなみの僕はエコバッグという名の盗まれてもいい黒いバッグを100円均一で買って日本から持参しています。ビーチに行く時にも使えますし、小さく折り畳めるバッグなら持ち運びしやすいですからね!
まとめ
最初は聞き取れなくて、話せなくて不安だと思いますが、英語に慣れてくれば怖くなくなってきますし、ハワイ旅行も楽しさが倍増してくると思います。
眉間にシワが寄っていると相手の方も怖いですからね。
では皆さん素敵な笑顔で楽しんできて下さい。