「革靴っていまいちサイズ感がわからない…」
「けど革靴って手入れがめんどくさそう…」
・本記事でわかること
②3EYE CLASSIC LUGのサイズ感
③長持ちさせる手入れ方法
今回紹介するのは「ティンバーランド 3EYE CLASSIC LUG」のブラックヌバック。
スリーアイ クラシックラグ(以下スリーアイ略)といえばティンバーランドを代表する定番モデル。
オールブラックのヌバックがシックでひとめぼれ!
ティンバーランドといえばビーボーイって先入観だけでいままで避けてきたんですけど、見た目の上品さにやられました。
本記事では実際に履いてみて感じた特徴、誰でも簡単にできる「サイズ選び方法」「手入れ方法を紹介」していきます。
参考になれば幸いです!
ティンバーランド「3EYE CLASSIC LUG」とは?
1978 年、プレミアム レザーと頑丈なブーツ ラグと組み合わせたティンバーランドの定番 スリーアイ ボートシューズが誕生しました。
現在、環境への取り組みがシルバー以上と評価されているなめし工場からのみ入手できるベター レザーを使用して製造しています。
ティンバーランド公式サイト
誕生から40年以上世界中で愛されているボートシューズ。
職人の手により縫われるモカシンは、人の手ならではのぬくもりがあり、その人の足に馴染むのが特徴。
またボートシューズならではのグリップ力に優れた底材は、濡れた路面でも安定して歩くことができます。
実用性とデザイン性に優れたまさに大人のカジュアル靴です。
ティンバーランド「3EYE CLASSIC LUG」の特徴
商品名 | 3EYE CLASSIC LUG |
アッパー | ブラックヌバック |
ソール | ティンバーランド オリジナルラグソール |
重さ | 片足約550g |
価格 | ¥19,800 |
デザインは王道のデッキシューズ。
職人による手縫いで縫われたモカシン部分は、人の手のぬくもりを感じる仕上がり。
デニムからスラックスまで履ける汎用性が購入のポイント!
なのに価格が¥19,800とリーズナブル!
デザイン
・職人による手縫いで仕上げられたモカシン
縦に入ったシワは手作業ならでは。
横から見ると高さがあるのでシンプルなデザインに奥行きが生まれます。
名前のもとにもなっている「スリーアイ」とは、片側3つ鳩目(スリーアイレット)のこと。
その特徴はデッキシューズに多い2アイレットよりも、甲へのフィット感が強めで歩くことを考えて作られています。
また最近では珍しい革紐が使用されています。
革紐はしなやかで柔らかく、強く締めても甲への圧迫感が少なくフィット感が抜群。
鳩目のシルバーがデザインのアクセントになってますね。
お馴染みのティンバーランドロゴは型押しで控えめ!
個人的にロゴはあまり好きでは無いので…これは素直にうれしいポイント。
360°シューレースシステム
「3EYE CLASSIC LUG」を語るのにはずせないのが「360°シューレースシステム」
踵の革紐はそのまま甲の革紐に繋がっているので、その人の足に合わせてに踵のフィッティングを調整することができます!
履く状態に合わせてフィッティングを調整できるのでホールド感がしっかりしてますよ。
屈曲性の高いオリジナルラグソール
・底材はグリップ力と屈曲性に優れたオリジナルラグソール
オリジナルラグソールは見た目に反して軽量ですし、1日履けば屈曲性が良くなって足に馴染みます。
さらにボートシューズというだけあり濡れた路面で抜群のグリップ力を発揮!
実用性のデザインのアクセントになっている優れたソールですね!
ちょっと残念なのが硬いこと。
耐久性はあるので問題ないですが、スニーカに慣れているとこの硬さが気になるかもしれません…
ティンバーランド「3EYE CLASSIC LUG」のサイズ感
結論…サイズ選びは足長で選べば間違いなし!
足長とは足の実寸のことで、踵から足指の先端までのこと。
計測の仕方はこちらの記事を参考にしてください。
???『気軽にネットで靴を買いたいけどサイズ選びが不安…』『靴のサイズ選びでいつも失敗するんだよな…』『ショップに行くの面倒だから自宅で簡単に計測できないかな?』✔ 本記事の内容・自宅で簡単[…]
ティンバーランド「3EYE CLASSIC LUG」サイズ選びの注意点
ネットの口コミを見ると、多くの人が「ティンバーランドは大きめなのでワンサイズ下を」という意見を目にします。
参考までにtomosatoが購入したのは↓
ZOZOMAT優秀です!
ニューバランス 28.5cm
ナイキ 29cm
バンズ 28.5cm
ビルケンシュトック44
足長27.5cmでUS9.5(27.5cm)なので足長で選べば問題なし。
27cmも試しましたがつま先が前に当たってしまったので無理でした。
3EYE CLASSIC LUGの手入れ方法
ヌバック素材の手入れは簡単で5分もかからないです。ティンバーランド「3EYE CLASSIC LUG」
次に紹介する方法で10年ぐらいキレイに履けます!
普段の手入れ
・一日履いたらブラッシング
ヌバックの手入れは簡単!基本これだけでOK!
注意点は何毛のブラシを使うか。
ヌバックは起毛素材なのでゴシゴシこすってしまうと繊維が傷み変色やテカりの原因になります。
そこでおすすめなのが「馬毛ブラシ」
毛が長くしなやかなのでヌバックを傷つけずに汚れを落とせます。
コロニルの馬毛ブラシは素材を傷めずに使用できるので、スエードやヌバック、スニーカーまで広範囲の素材に使えますよ!
頑固な汚れには「ジェイソンマーク」
・汚れたら「ジェイソンマーク」で洗ってしまおう!
ジェイソンマークのおすすめポイントは水ですすぐのが不要なこと。
98.3%が天然素材のため素材に優しく汚れだけキレイにできます。
ヌバック以外にもほとんどの靴に使用できるので、靴をいつもきれいな状態で維持できます!
両足やっても5分かからないので是非試してみてください!
ティンバーランド「3EYE CLASSIC LUG」はこんな人におすすめ
・デニムには革靴派な人
・手入れが簡単な靴がいい人
デザインはオーソドックスなボートシューズでコーディネートもしやすいと大満足な一足。
雨の日も履けて滑らないので天候を選ばずに履けるのもいいですよ!
スニーカーに飽きた人にぜひチャレンジしてもらいたいですね!